若者雇用、認定企業に助成金

2015年1月9日、厚生労働省は若者の正規雇用促進と離職率低下を目的に若者雇用の優良企業に助成金を出す制度を決めました。

認定企業に助成金

内容は、3年以内の離職率が3割以下といった数値基準を満たす企業を、若者が働きやすい会社と認定して助成金を出すもの。
サービス残業などの違法行為を繰り返す企業の求人はハローワークでの受け付けを拒否し、一つの会社で長く働ける環境の整備を行います。
助成金の支給基準や金額は政府の2015年度予算案で決まる見通しです。

優良企業とは

厚労省は優良企業の認定基準は、適度な休息を取ることができ、仕事を続けやすい環境が整備できているかをとしています。
具体的には以下のすべてを満たす企業が対象です。

(1)3年以内の離職率が30%以下
(2)有給休暇の平均取得率が70%以上または10日以上
(3)平均残業時間が月20時間以下、または週60時間以上働く人が5%以下

まとめ

現在、新入社員の3年以内の離職率は、大卒で3割、高卒で4割です。
若者の離職率が多い原因として問題視されている「ブラック企業」への就職を防ぐため、違法な長時間労働や、残業代の不払いといった違法行為を繰り返す企業が求人票を出しても、ハローワークが受け付けを拒否できるようにする制度が整備されています。
今回の助成制度が推進されることで、若者が長く働ける企業が増えることを期待したいです。

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