食べ過ぎた・・・。でも無かったことに!?
- 2014/12/19
- 食事

12月も終わりに差し掛かっていますが、
忘年会続きで食べすぎ・飲みすぎなんて方も多いのではないでしょうか。
また、女性の多くは食べ過ぎてしまったので
「明日からダイエット!」が口癖の方は多いのではないでしょうか?(私もその一人です。)
食べ過ぎたので、歩いて帰ろう。
食べ過ぎたので、特保のお茶を飲もう。と、すぐに行動に移すのはいいことですが、
実際に脂肪となってしまうのは、
食べ過ぎた日から約半日~2,3日と言われており、
余分に摂った脂質や糖質が脂肪として蓄積されてしまう前に
エネルギーとして消費してしまうこと!が
「無かったこと」を実現するポイントなのです。
本来であれば、食べた分、運動をする!それに越したことはありませんが、
約半日~2、3日の間では中々難しいですよね。
そこで今回は食事で出来る「無かったこと」をご紹介いたします。
◇老廃物の排出
カリウムの摂取
人は食べ過ぎると・・・
⇒余分な水分が蓄えられ身体がむくんでしまう。
⇒むくむと老廃物がたまり、セルライトができやすくなる。
それに食事で対抗するにはカリウムの摂取は避けられません。
食べ過ぎた翌朝は食事を控えるのではなく、
下記の食材を摂り、老廃物をしっかり排出しましょう!
納豆・わかめ・アボカド・ほうれん草・にんじん
パイナップル・キウイ・グレープフルーツ
納豆や果物は単体で摂取できる為、比較的に身近な食材ですね。
◇脂肪燃焼の促進
青魚の摂取
青魚を中心に、魚類には脂肪燃焼を促進し、
体脂肪を燃やすEAP(エイコサペンタエン酸)が含まれています。
さば・まぐろ・さけ・さんま・ぶり・いわし等
老廃物の排出や脂肪燃焼を考えると、下記メニューは実はもってこいなのです。
・ご飯(通常の半分程度)
・さんま
・納豆
・果物
今回は食事での「無かったこと」作戦を紹介させて頂きましたが、
食事に加え、運動も行うともっと効果があがるでしょう。
「食べ過ぎてから半日~2、3日」が勝負です!