イクメンハンドブックとは・・・

イケメンをもじった「イクメン」という言葉が数年前から現れ、いまや一般化しつつある。

そのことからもわかるように、最近、父親の育児への取り組みの重要性が認識されつつある。

イクメンハンドブック

とある自治体において、男性の育児を支援するイクメンハンドブックを作成し、
母子手帳配布の際に一緒に渡しているそうだ。

このイクメンハンドブックは、いわば男性向けの育児バイブルのようなもの。

赤ちゃんの世話の仕方から育児において陥りがちなトラブルへの対処法など、
男性が育児に関わるうえで役立つさまざまな情報が掲載されている。

イクメンハンドブックの内容は・・・?

イクメンハンドブックの中身はどうなっているのか?
その内容としては、

◎出産に向けて父親はどんな準備をすればいいのか
◎妊娠から出産までのママと赤ちゃんの状態の変化、父親としての心得
◎赤ちゃんの誕生から1年間の毎月の成長過程など

これから子育てをする男性にとってはためになる情報が満載である。
また、単に情報を得るだけでなく、妊娠中の母親の様子、妊婦健診の予定、
赤ちゃんの様子などのデータを書き込めるようになっている。
父親が自分で記入していくことで、実感が少しずつわいてくるような作りになっている。

イクメンハンドブックができたきっかけは・・・?

女性の場合は、妊娠が判明した時から赤ちゃんがお腹にいることを実感し、
母子手帳や育児雑誌など様々な情報えを取り入れながら出産に向けて準備をする意識が自然に働く。
では、男性はどうだろうか。
子供ができても身体的な変化がない男性は、
女性と比べると我が子に対する実感がわきにくいということもあり、育児に対して無関心になったり、
女性にかかる負荷の大変さに対して理解が不足しがちになる場合がある。
そこで、男性にも出産前から父親としての意識を持ってもらい、
育児に積極的にかかわってもらうことを目的としてイクメンハンドブックが作成された。

まだ、限られた自治体での実施であるようだが、今後の拡大に是非期待したい。

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中山 真樹株式会社ドクタートラスト 産業保健師

投稿者プロフィール

看護師として病棟勤務を経て、現在は企業様を対象に保健師業務を行っております。企業の健康管理室に出向していた経験、また、現在訪問企業で実施している業務からヒントを得て、皆様が知りたいことをお届けしたいと思います。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭一種
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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