インフルエンザ予防接種

11月も目前となり、寒さも増してきました。
冬の代表的な感染症と言えば、インフルエンザです。
例年、11月から少しずつ患者が出はじめ、1月~2月頃にピークを迎えます。
この流行時期に備え、インフルエンザの予防接種を受けることも有効です。

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスにはA、B、Cの3型があり、流行的な広がりを見せるのはA型とB型です。
A型インフルエンザでは、ウイルスの変異により、数年から数十年ごとに世界的な大流行が見られます。
現在、世界中で流行しているのは、B型と、Aソ連型(H1N1亜型)、A香港型(H3N2亜型)です。
38℃以上の発熱、関節痛、だるさなどが、代表的なインフルエンザの症状です。

インフルエンザ予防接種

インフルエンザワクチンには、ウイルス粒子全体を不活性化した全粒子ワクチンと、ウイルスから抗原となる赤血球擬集基の表面タンパクを取り出したスプリット・ワクチンの2種類があります。
日本で採用されているのは、後者のスプリット・ワクチンです。
インフルエンザワクチンを接種することでインフルエンザへの感染または重症化の予防となります。
インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかります。
また、流行してからの接種は、抗体価が十分上がる前に感染する危険性があります。
11月中旬頃までには接種を終えておくようにしましょう。
ただしワクチン用のウイルスは、卵アレルギー、けいれんの既住、免疫不全のある人は接種できないことがあるので、医師に相談する必要があります。
また、熱を出している場合などには接種できないことがあるので、体調が良い時に接種するようにしましょう。

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