衛生委員会 活性化のポイント

企業の衛生管理担当者さんから、こんな質問を受けることがあります。

『衛生委員会を毎月開催しているんだけど、マンネリ化している。出席率も低下しているのだが、どうしたらいいですか?』

従業員数が50名以上の事業場では衛生委員会を毎月開催する義務が生じます。
衛生委員会で話し合われる内容としては以下が挙げられます。

・労災の報告
・ 職場巡視の結果報告
・ 過重労働者の報告(人数、多い部署)
・ 産業のコメント、ミニ講義
(季節の健康に関する話題、会社で問題になっている健康上の話題について、など)

このような流れで衛生委員会は進みます。
しかし毎月まったく同じ内容で実施していると、「衛生管理者からの報告」から「産業医のひとこと」の10分程度で衛生委員会が終わってしまう、出席者もなんのために出席しているのかわからず、出席率も低下という悪循環が生まれてしまいます。

衛生委員会を活性化するポイント

① そもそも何のために衛生委員会を実施するのか、ということをテーマとして取り入れる。
→ただ上司に呼ばれたから、という理由で出席している社員もいます。
自分が何のために衛生委員会に出席しているのか理解することで会議に出席する意義がわかり、出席率向上につながります。

② 産業医の講義テーマを参加者から募る
会社側がテーマを決めてしまうのではなく従業員が聞きたい!
と思うテーマを先生に話してもらうことで、出席率向上につながります。

③講義の内容にも工夫を
産業医による講義もクイズなどを取り入れることで出席者の関心を引くことが出できます。

とくに①は参加する社員の方にとってとても大切なことです。
何のために自分が出席するのか、参加者1人ひとりが理解することで、衛生委員会に出席することに対する責任感が生まれます。

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また、DTニュースのバックナンバーは「衛生委員会ハンドブック」に掲載されています。
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