果実酒作りと酒税法について

美味しいお酒、最近は自宅で楽しむ傾向にあるとか。

自宅でお酒を楽しむ際に知っておいていただきたい酒税法

果実を漬け込む酒がアルコール度数20度以上であること

度数が20度以上であれば、焼酎、ウォッカ、ラム酒など、酒の種類は問わない。
家庭での果実酒作りは、アルコール発酵をともなわないことを条件に許可されている。
しかし、20度以下の弱い酒に果実を入れると、新たにアルコール発酵が始まる可能性がある。
アルコール度数の弱い酒に果実の糖分が加わると、発酵することがあるのだ。
そのため、発酵する可能性のある20度以下の酒を果実漬け込みに使うのは禁止されている。

ぶどう、やまぶどうは原料に出来ない

ぶどう・山ぶどうのたぐいを使った果実酒作りは禁止されている。
かつてはもっと多くの果実が禁止され、梅酒も自由に作れない時期もあった。
しかし、酒税法の改正とともにいろいろな果物が許可されるようになり、今ではぶどう類が使用禁止となっている。

米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでんぷん
又はこれらのこうじは原料に出来ない

これらは清酒やビール、ウイスキーなどの原料として使われるためである。
家庭でのどぶろく作りも違法になっている。

自ら消費するためのみ、製造を許される

販売は、ダメ!

カクテルは・・・?

飲む直前に混ぜるものは違法にならない。

ご存じでしたか?
食欲の秋、美味しいお酒と上手に付き合いましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

中山 真樹株式会社ドクタートラスト 産業保健師

投稿者プロフィール

看護師として病棟勤務を経て、現在は企業様を対象に保健師業務を行っております。企業の健康管理室に出向していた経験、また、現在訪問企業で実施している業務からヒントを得て、皆様が知りたいことをお届けしたいと思います。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭一種
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

この著者の最新の記事

関連記事

解説動画つき記事

  1. 衛生委員会等のオンライン開催についての通達が示されました

    【動画あり】もっと深く知りたい方必見!衛生委員会等のオンライン開催について詳しく説明します

  2. 「新型コロナウイルス感染症対策」の動画、資料、ポスターを公開しました

  3. 【動画あり】しんどさを感じている皆さんへ!アフターコロナ時代のメンタルヘルス

一目置かれる健康知識

ページ上部へ戻る