高速バス事故を受けて労働時間の管理徹底を要請。

高速バス事故を受け、厚生労働省が労働時間の管理徹底を要請

富山県で起きた高速夜行バスの事故を受けて、厚生労働省(労働基準局長)が公益社団法人日本バス協会に対して、バス運転者の労働時間管理等の徹底に関する要請を行いました。

1 バス運転者の労働時間などについては労働基準法及び改善基準告示に定められた規定の遵守を、改めて徹底すること
2 長時間にわたる時間外・休日労働を行ったバス運転者に対して面接指導など行うとともに、労働時間の短縮などの適切な措置を講ずること
3 バス運転者の健康管理を適切に行うため、労働安全衛生法に基づく健康診断を確実に実施すること。また、所見が認められたバス運転者に対しては、「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」に基づき、適切な就業上の措置を講ずること
4 「交通労働災害防止のためのガイドライン」に基づき睡眠時間の確保に配慮した適正な労働時間などの管理、乗務開始前の点呼等の実施、適正な走行計画の作成など、適切な措置を講ずること

これらのうち、過重労働への対応、健診結果へのフォロー等は企業の安全配慮義務として、バス会社に限らず、すべての企業に求められる項目です。

最後に

今回の事件に関して、他業種の企業にも「バス会社ではないから」と他人事として考えるのではなく、改めて、従業員が元気に働ける職場の重要性を考える機会としましょう。

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