平成26年度「見える」安全活動コンクール開催

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平成26年労働災害発生状況、職場の危険の可視化について

労働災害の原因となる職場に潜む危険は、視覚的に捉えられないものが数多く存在する。
平成25年の労働災害の発生状況は、死亡災害、死傷災害、重大災害いずれも4年ぶりに前年を下回ったが、
平成26年に入り増加傾向を示している。
参考:平成 26 年(1月~6月速報値)の労働災害発生状況の分析

労働災害発生率が増加傾向にある小売業・飲食業に向けて、
厚生労働省より、実際に活用することのできる以下の資料が発表された。
安全衛生行政発表資料:小売業・飲食店における危険の「見える化」ツール

平成26年度『見える』安全活動コンクール

厚生労働省では、労働災害防止のための安全活動(職場での危険の可視化)の取り組み活性化を目的としたコンクールを毎年開催している。
安全活動に熱心に取り組んでいる企業が評価・注目されるだけでなく、各企業での実際の活動例なども閲覧することが出来る。

<平成25年度の優良事例>
・JFEメカニカル株式会社:「持運び判定早見表」による重量の見える化
・光工業株式会社:目立つ色のテープを使った確認危険予知・排除回避の見える化 等。

今年度は、以下5つのテーマに分けて募集とのこと。
1.女性、高年齢者、未熟練労働者の労働災害を防止するための「見える化」
2.「転倒災害」を防止するための「見える化」
3.1と2以外で作業に潜む危険有害性情報の「見える化」
4.IT技術を利用した「見える化」
5.安全衛生活動の「見える化」による労働災害防止以外の効果

<募集期間・応募方法>
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/oubo.html

これを機に安全活動に取り組む企業が増え、労働災害が減少することを願う。

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稲井 沙也加

稲井 沙也加株式会社ドクタートラスト 産業保健部

投稿者プロフィール

美術系の専門学校を卒業後、「企業ではたらく人の健康管理」を専門にしているドクタートラストに興味を持ち入社しました。さまざまな部署での経験を活かし、産業保健分野に関することや労働安全衛生法についてわかりやすく解説してきます!
【保有資格】健康経営アドバイザー

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