秋のヘルシー食材②(ニンジン編)

先週は、秋の味覚きのこをご紹介しましたが、今回は第二弾ニンジン編です。
ニンジンは、緑黄色野菜の代表的な野菜です。
このニンジンにも、様々な健康効果があります。

 

ニンジンの魅力① カロテンで血液サラサラ

カロテンが豊富に含まれるにんじん。
100g中の含有量は、パセリや青じそが上ですが、1回あたりの使用量で捉えると、にんじんが一番で約3分の1本で一日の所要量を摂取できます。
にんじんにふくまれるカロテンのほとんどはβ-カロテンで、体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。
変換されなかったβ-カロテンは強力な抗酸化作用を持ち、血液をサラサラにするはたらきがあります。

 

ニンジンの魅力② 加熱調理で効果発揮

加熱調理をすることで、ビタミンの一部が失われることはよく知られていますが、カロテンは、生で摂取するよりも、加熱することで吸収しやすくなります。
さらに、カロテンは脂溶性物質なので、料理の時は適切な量の油を入れると大幅に吸収率がアップします。
さらに、ニンジンにはビタミンCを破壊する酵素が含まれていますが、この酵素は、熱や酸に弱いため、加熱して食べれば問題はありません。
逆に、サラダやジュースにする場合は、他の食品のビタミンCを破壊してしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

ニンジンの魅力③ ビタミンAで風邪予防

ニンジンに含まれるカロテンは、体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAには、目やのどや鼻の粘膜を強くする効果があります。
不足するとのどや鼻から細菌やウイルスが侵入しやすくなり、風邪などの感染症にかかりやすくなるので、食事でたっぷり摂りましょう。
ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールもありますが、レチノールは摂取しすぎると過剰症になることがあります。
植物性食品のβカロテンで摂取すると、必要量のビタミンAが作られるので、過剰症の心配はありません。

 

これから、冬ニンジンが旬を迎えます。
冬の健康管理に、ニンジン料理を取り入れてみませんか。

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