ブラック企業と言われないために
- 2014/9/12
- 労働環境

先日第3回ブラック企業大賞の発表があった。
ブラック企業大賞
①労働法やその他の法令に抵触し、
またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、
意図的・恣意的に従業員に強いている企業
②パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として
従業員に強いる体質を持つ企業や法人
(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)
という定義のもと、ノミネートする企業を選んでいるようだ。
(公式HP こちら)
毎回ノミネート企業に対し招待状を送っているが反応はないとのこと。
不名誉な結果を重く受け止め改善に励もうとする企業はどれほどいるだろうか。
企業がすべきこと
ブラック企業問題が大きく取り上げられるようになった社会で、
企業も労働環境を是正する策を練っていかなければいけない。
産業医の面談やストレスチェックなどを利用し、
問題が起きる前に社員をケアしていく必要がある。