ストレスのセルフチェック

ストレスチェック義務化

現在、国会では厚生労働省が労働安全衛生法の改正案を提出する予定だが、その中で注目されているのが「ストレスチェック義務化」である。
この法案が可決されると、今後は企業でのストレスチェックが義務化されることとなる。
企業側が、従業員の心の健康を考えていくことは必要なことではあるが、「本当はキツイけど、正直に答えにくい…」と思う人や、「疲れてるけど、疲れてないような…」とすぐに回答できない人など、本来の自分の回答ができない人もでてくるのではないだろうか。

「心理的負荷評価表」

このセルフチェック評価表は仕事に関するストレスと関わりの深いできごとが三段階にて評価され、数字が大きくなるほど負荷が大きくなっている。

<項目例>
◆心理的な負荷<1>
・同僚や部下とのトラブル
・自分自身の昇格や昇進
◆心理的な負荷<2>
・セクハラを受けた
・取引先や顧客からクレームを受けた
・ノルマ達成ができなかった
◆心理的な負荷<3>
・退職を要求された
・労働災害の発生に直接関与した

個人の受け止め方や仕事の状況などにより感じ方は人それぞれとなるが、仕事で自分にどのような出来事が起きたかを見直すことは、自分の身に起こったストレスの状態を把握しやすくなるのではないか。
ストレスを把握する場合には、下記の3つに注意が必要だ。

① 実際にどんな出来事があったのか
② それに対し、自分はどう感じたか
③ 心や身体に変化はあったか

自分が「いつ・どういう時に・どんな」ストレスを感じていたのか把握できていると、振り返りにもなり、病院や産業医面談の時などにも役立つだろう。

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