1月の倒産件数:23年ぶり低水準
- 2014/2/12
- 労働環境

2月11日の日本経済新聞に、1月の倒産件数に関する記事があったので、紹介させていただきます。
倒産、23年ぶり低水準
1月、15ヶ月連続で減少
企業倒産の歴史的低水準が続いている。東京商工リサーチが10日に発表した1月の全国企業倒産件数は、前年同月比7.5%減の864件だった。減少は15ヶ月連続となる。1月としてはバブル経済により倒産件数が大きく抑制されていた1991年以来、23年ぶりに900件を下回った。・・・
■㈱東京日商リサーチ/2014年1月の全国企業倒産864件
http://www.tsr-net.co.jp/news/status/monthly/201401.html
15ヶ月連続で倒産件数が減少ということは、一昨年12月に第二次安倍内閣が発足以降、倒産件数が減り続けているという事になる。一般市民には『アベノミクス』の恩恵は感じられないという声をよく耳にするが、経済効果の一つの数字として見てとれる。
今後は大企業のみならず、中小企業や一般市民にまで好景気を感じ取れるようになって欲しいと切に願っている。
自殺者数の減少、メンタル不調者の減少、国民の幸福度の増加につながると私は思う。