防災の日
- 2014/9/1
- 労働環境

本日、9月1日は何の日かご存知ですか?
毎年9月1日は防災の日です。
防災の日の由来
防災の日がなぜ9月1日かというと、多くの被害を出した関東大震災が起こった日であるからです。
関東大震災の死傷者は10万5,000人と言われており、現在のような建設技術やライフラインの安全性が確保されていなかったために、倒壊した建物と広がる火災で街は絶望的な被害状況だったようです。
また都心部での地震ということで、全国的にも経済等で大混乱が起きました。
こういった被害を二度と出さないようにと、防災の日は制定されたのです。
防災週間
防災週間とは、「防災の日」を含めた1週間を防災のための期間とする運動期間のことです。
2014年度は8月30日(土)から9月5日(金)が防災週間として定められています。
防災週間では、人口が密集しやすい場所(学校や公園)や、ライフラインを管理する企業などが防災訓練を行います。
ご存知のとおり、日本は他国にくらべて自然災害が起きやすい国であり、いつ大災害が起こってもおかしくはありません。
今日の防災の日をキッカケにし、職場や家庭で非常時の備えを見直してみましょう。
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