- Home
- メンタルヘルス, ワークライフバランス, 労働環境
- 夏休み明けのうつにご注意!
夏休み明けのうつにご注意!
- 2014/8/18
- メンタルヘルス, ワークライフバランス, 労働環境

8月に入り、お盆に合わせて会社全体を休みにしたり、夏季休暇を取得する方も増えてきているのではないでしょうか。
長いところでは1週間程会社に行かず自由に過ごせる夏季休暇。
日ごろの疲れやストレスを解消し、身体も心もしっかりとリフレッシュできるいい機会、そんなイメージがあります。
夏休み明けのゆううつ
しかしGW明けに起こる5月病と同じく、長期の休み明けというのはうつを引き起こすきっかけにもなる場合もあります。
身体がだるい、食欲がない、眠れないなど、夏バテだと思っていたら、実はうつ病の初期症状だったなんてこともあり得るでしょう。
気を付けたいこと
過剰な期待を持って過ごさないようにする
休みを満喫できなかった場合、自分が思い描いていたもののギャップに気分が落ち込んでしまいます
今日から休み明け! といったように無理に仕事モードにしようとしない
仕事だから頑張らなければ!という風に自分を追いつめてしまいます
次の日の楽しみを見つけるようにしたい
たとえば朝食はこれを食べようなど、翌日の仕事外での楽しみを見出す
極端にならない
「仕事は仕事、プライベートとは別」
こんな風にオンオフをきっちり分けてしまうと、「仕事=しんどい、プライベート=楽しい」といった気持ちになってしまうこともあります。
休み明け、なんだか眠れない・食欲がないなど体調不良を感じることがあれば、少し仕事に対する気持ちを休ませてみてはいかがでしょうか。
休みから仕事へ、と極端に切り替えようとせず、仕事を楽しむという考え方も必要ですね。