シングル・ハラスメント

○○ハラスメントという言葉が増え続けています。
少し前に話題になった都議会でのセクハラ野次問題、あの発言の「はやく結婚したほうがいいんじゃないか」はシングル・ハラスメントにも該当するようです。
しかしこのシングル・ハラスメント、決して女性に対するものに限定されるわけではありません。

シングル・ハラスメントとは?

セクシャル・ハラスメントにも含まれるシングル・ハラスメントは、性別を問わず、独身者が不快に感じる「結婚に関する」発言です。
ハラスメントの種類はさまざまあります。
職場で問題視されている○○ハラスメントは、「産業保健新聞」でもよく取り上げていますね。

▼セクシャル・ハラスメント
▼パワー・ハラスメント
▼モラル・ハラスメント

こういったハラスメント問題は拡大する傾向にあります。

「結婚しないの?」で訴えられる

「まだ結婚しないの?」や「そんなんだから結婚できない」などいった言葉に傷ついた経験はありませんか。
あるいは、そういったことを独身者に言ってないでしょうか?
また「良い人を紹介してあげる」など、一方的に話をすすめられるなど、晩婚化が進む現代だからこそ、職場で嫌な思いをしている独身者は多いようです。
そんなつもりで、と感じたかもしれません。
けれども、男女問わずこういった発言を不快に感じる人はいるというのが現実なのです。
「結婚しないの?」という発言で訴えられたり、慰謝料を請求されたりはしないかもしれません。
しかし繰り返しこういった言葉をかけ続けたことが理由でうつ病になったり、仕事を辞めざるを得ない事態になったりてしまったら、責任を問われる可能性はあるでしょう。
また、これがセクハラとして扱われる場合は事業主にも関わってくる問題です。(以下厚生労働省より)

事業主のセクハラ防止措置

セクハラ野次問題があれだけ大きな問題として取り上げられている現代、自分の発言に受け手がどう感じるかを頭に入れて会話をしていく必要があるでしょう。

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冨田さゆり株式会社ドクタートラスト 産業カウンセラー

投稿者プロフィール

ドクタートラストに入社して6年目、多くの民間企業・官公庁の健康管理に関わってきました。産業カウンセラーの資格を取得し、専門知識を深める日々です。対企業、対従業員、健康に働くためのアプローチは多種多様。各々の特性に合わせたアドバイスを心掛けています!
【保有資格】産業カウンセラー
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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