ゴーヤについて
- 2014/7/16
- 食事

そろそろゴーヤが出回る季節になってきましたね。
ゴーヤは、初夏が旬と言われてる。
ゴーヤといえば、苦瓜と言う名からもわかるように、強い苦みがある。
この苦みは、モモルデシンとチャランシンいう成分によるもの。
モモデルシンには、食欲増進、胃腸の粘膜を保護などの効果、
血糖値や血圧、コレステロール低下作用があると言われている。
また、チャランシンにも血糖値を正常化させる作用がある。
そして、ゴーヤにはビタミンCも多く含まれている。
ビタミンCは熱に弱いが・・・
ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いので、加熱して食べても壊れない。
嬉しい効果がたくさんあるゴーヤ、しかし、
特有の苦み・・・
美味しい方と、苦みで敬遠しがちな方がいるのではないか?
苦みを軽減させる下ごしらえの方法
①ゴーヤの種とワタをスプーンを使ってしっかりとる。
②なるべく薄くスライスする。
③塩を振り、そのまましばらく置いておく。
④しばらく置くと緑色の水が出てくるので、その水をきり、熱湯で下茹でをする。
以上の方法で、苦みが軽減する。
お試し下さい。