ミスを引きずらない「パーキング」とは

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休日である今日は、午前中、サッカーのワールドカップを応援された方も多かったと思います。
私は所用があり外出していましたが、街がシーンと人気がなく、日本側がゴールを決めたときに「ワー!!」といろんな建物から歓声が聞こえて驚きました!!

今日は残念な結果に終わってしまいましたが、また次の試合に期待したいですね。

さて、今日は、そんなプロのサッカー選手にも生かされている「パーキング」というメンタルトレーニング方法について調べてみました。
(参考:東洋経済 一流選手はなぜ”ミス”を引きずらないのか?細貝萌とドイツ代表の心理操作術より)

パーキングとは

仕事をしていて、1つのミスやちょっとした一言が頭の中に残ってしまい、
なかなか次の段階へ進めない、うまく気持ちが切り替えられないことはありませんか?

特に周囲の状況を見ながら仕事を進める、理論派タイプに多いケースとのこと。

サッカー元日本代表の細貝選手が同様のスランプに陥った際、松本大学でスポーツ心理学を教える齊藤茂氏は以下のようにアドバイスをしたそうです。

ミスは頭の中の駐車場に一時停車しておいて、目の前のプレーに集中しよう。反省や修正は、試合が終わった後に好きなだけやればいい

これが、「パーキング」と呼ばれるメンタルトレーニングの方法だそうです。

仕事でも、上司や取引先からのクレームや叱責が頭に残ってしまったり、
ミスについて延々と考えてしまい、なかなか次のステップに集中できないことがありますね。
特に大事なプレゼンテーションや取引の場で、なかなか気持ちを切り替えられないのは大きな痛手です。

そんな時は、意識してその一言やミスを『頭の中の駐車場』へ押し込んでしまいます。

ポイントは、意識して頭の中に『駐車場』の具体的なイメージを作ってしまうこと。
これは、クローゼットでも引出しでも、イメージしやすいもので良いようです。

そして、頭の中で、引っかかっている問題をそこに収納してしまいます。
※もちろん、日頃からそのようなトレーニングを続けることが大切です。

振り返るのは、落ち着いて自分自身を見つめる時間が出来てから、ということですね。

この「振り返り」の方法にも、ミスを引きずらないための方法があるのですが、
それはまた次の機会にご紹介させて頂こうと思います。

この4年間、心身共に1日も休まず鍛錬を続けた選手たちが、
どうかワールドカップという場でも、その成果を発揮できますように!!

中村 眞弓

中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。
社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。

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