派遣労働者が労働災害に遭ったら・・・。

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労働者が業務中の災害などにより
死亡又は、4日以上職場を休んだ場合、
事業者は管轄の労働基準監督署に「労働者死傷病報告」を提出義務が生じる。
事業者が直接雇用する労働者については、
当然ながら労働者を雇用する事業者に提出義務がある。

派遣労働者の場合

派遣先および、派遣元の事業者双方が、
派遣先の事業者の名称などを記入した
「労働者死傷病報告(様式第23号)」を作成し、
それぞれの事業場を管轄する、労働基準監督署に提出する必要がある。

ただし、労働災害が発生したときの状況等を
把握することができるのは、派遣労働者が実際に勤務している派遣先となる為
以下の流れで報告する必要がある。

①派遣先は「労働者死傷病報告」を労働基準監督署に提出
②その写しを派遣元に送付しその状況を知らせる
③派遣元は、写しをもとに報告書を作成し提出

なお、休業4日未満の労働災害については、
3ヶ月ごとにまとめて「労働者死傷病報告」を提出すれば良いとされている。

事実とは異なる内容で報告したために送検され、
これが原因となり会社の信用を失うなどというケースもあるので、
報告書は事故発生後、¨遅滞・虚偽¨なく提出をしよう。

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吉村 麻衣

吉村 麻衣株式会社ドクタートラスト 産業保健部 課長

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