できる人のランチの選び方

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午後もバリバリ仕事をこなすための勝負ランチとは

「朝は時間がないし、夜は疲れて食事に気を遣えない。ランチこそ、好きなものをがっつり食べよう!」
「満腹になると眠くなっちゃうから、ランチは軽く済ませよう」
どちらもよくあるビジネスマンの行動だ。
でも、実はこの選択には大きな落とし穴が。
ランチの選び方ひとつで、午後の集中力が左右されてしまうと言っても過言ではない。

というのも、午後に眠くなる・集中できなくなる原因のひとつとして、「食後に低血糖になっている」可能性があるからだ。
同僚と一緒にカツ丼やカレーライスをがっつり。
デスクに座っておにぎりや菓子パン。
どちらもよくあるランチシーンだが、これらはすべて急激に血糖値を上げ、その後急降下させてしまうメニューである。
この低血糖のせいでボーっとしたり、パフォーマンスが落ちている可能性があるのだ。

では、空腹状態であれば、集中力が高まるのではと考えた方。
残念ながら、そうはいきません。
脳は、糖分によってほぼ機能しているからだ。
脳がフル回転するためには、やはり適度な栄養が必要である。
つまり、「できる人が選ぶランチ」とは、血糖値を安定させ、かつ脳への栄養補給になるメニューなのだ。

低GI食品

では、一体何を選べば良いのか?
正解は、低GI食品である。

※GIとは
グリセミック指数のこと。
食後の血糖値の上がり方を数値で表したもの。
高GI食品は血糖値が上がりやすく、低GI食品は血糖値の上がり方が穏やかである。

効率よくパフォーマンスを上げるためのランチの選び方で、心がけておきたいのは以下の5つ。

1.白いものよりも茶色いものを選ぶ。(白米→玄米、うどん→そば)
2.炭水化物の量はいつもより少なめにする。(野菜、タンパク質を多めに)
3.炭水化物だけの食事を選ばない(定食スタイルがおすすめ)
4.食事中の水分は、なるべくお茶、水、ハーブティに。
5.腹八分目を心がける。

ランチの選び方を見直すだけで、午後のパフォーマンスが上がるかも。
ここぞという時は、ぜひ勝負ランチを選んでみてはいかがだろうか。

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高橋 さなえ

高橋 さなえ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

会社員時代に産業保健に興味を持ち、保健師になりました。
企業勤めの経験を活かし、はたらく人にとって身近なテーマを発信させていただきます!

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