マスクの活用!?

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まだまだ寒い日が続きますが暦の上では立春が過ぎ、春。

風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなど、乾燥した寒い季節で流行する感染症には、
引き続き注意が必要だが、チラチラと花粉症の話題も耳するようになった。
花粉症の方にとっては、これからが辛い季節だろうか。

そんな感染症や花粉症が混在する季節、活躍するのがマスクである。

○マスクの種類○

マスクは大きく分けると次の3種類がある。

①産業用マスク・・・・工場などで防塵用として使用されるもの。「防塵マスク」とも呼ばれる。
②医療用マスク・・・・医療現場もしくは医療用の感染防止用マスク。「サージカルマスク」とも呼ばれる。
③家庭用マスク・・・・カゼ、花粉対策や防寒・保湿などの目的で日常に使われるマスク。

普段みなさんが使用するマスクは③の家庭用マスクに該当する。

○家庭用マスクの特徴○
近年素材や形状、サイズなども豊富で、フィルター性能と通気性のバランスがよいため長時間に渡り、快適に使用できるマスクが増えている。

・ガーゼタイプ
主に綿織物を重ね合わせたマスク。
最近では中に特殊なフィルタを縫い込んで花粉などの通過を防ぐものも増えている。
昔から馴染みのあるもの。

・不織布マスク
値段が安く、使い切り(使い捨て)を前提にしたものが中心。

○マスクの選び方○
多くの種類やサイズの中から、自分に合ったものを選ぶ時、少なくとも注意したいポイントは次の通りである。
・用途と顔への密着性
・着け心地

さらに極めて選ぶ場合は・・・・(日本衛生材料工業連合会HPより)
・素材・機能をチェックする
・形・サイズをチェックする
・顔との間に隙間ができないか
・耳かけで耳が痛くならないか
・呼吸がしやすいか
・ゴワゴワしたり不快感はないか

☆残念ながら実際には購入前に試すことはできない。
ご自分に合いそうなものをいくつか使ってみて、合うものを選ぶようにする。

☆マスクは、ウイルスや細菌などの病原体が、
直接人間の体内に入ってくるのを防ぐ効果が期待できるが、
絶対防げるわけではなく、うがい等も並行して行おう。

☆もしも自分自身が咳が出る時、ウイルスなどの拡散を少しでも予防するために、
マスクをして、人にうつさないよう注意することも大切である。

※マスク使用での注意事項!※
使い切りのマスクを使用されている方がほとんどだろう。
最近のマスクは、着け心地が快適になりつつあるので、
長時間同じものを着用していることが多くなっていないだろうか?

<注意>マスクは、長時間使用していると雑菌が繁殖する。
吐息によりマスクが湿ってきたり、マスクからニオイを感じたら、取り替え時。
不織布タイプの場合は1日1枚が目安に。

ガーゼタイプは洗濯することで再利用できるが、
洗濯の際は、ガーゼの繊維がほつれる恐れがあるので、
やさしく手洗いをし、漂白剤などは使用しない。

西岡 まゆみ

西岡 まゆみ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

自分も働く労働者の一人として、皆様の立場に立った視点を持つことも忘れずに情報発信していければと思っています。

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