運動の秋~食事と運動、どっちが先?~

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ちょっと工夫して効率よく脂肪を燃焼させましょう

10月の体育の日を前に、運動を始めてみようかと考えている方もいるのではないでしょうか?
どうせ運動するなら、効率よく脂肪を燃焼し、ダイエットにも効果があるほうが嬉しいですよね。
そこで今回は、運動でより脂肪を燃焼させる工夫をご紹介します。

運動は食事の前と後、どちらのほうが効果的?

今回は、運動の種類と順番を工夫して、より脂肪を燃焼させる方法をご紹介します。
「運動を始めてみよう!」と考えた時に、次のような運動方法を思いつくことでしょう。

・ストレッチ
・ウォーキング
・ジョギング
・筋力トレーニング

運動には、有酸素運動と無酸素運動があります。
上記の4種類の運動の中で、無酸素運動は筋力トレーニングのみで、他は有酸素運動です。

無酸素運動の筋力トレーニングでは、「糖質」をエネルギーとして利用します。
有酸素運動は、最初は「糖質」をエネルギーとして利用し、「糖質」が不足し始めると、「脂質」をエネルギーとして利用します。
つまり、脂肪を効率よく燃焼させるためには、「糖質」を先に使う必要があるということです。
しかし、初めから激しい筋力トレーニングを行っては、関節や筋肉を傷めてしまう可能性があります。
そこで、お勧めの順番としては以下のようになります。

① 軽いストレッチで、筋肉や関節の動きをほぐす。
② 筋力トレーニングで、糖質を消費する。
③ ウォーキングやジョギングで、脂肪を燃焼させる。
④ 軽いストレッチで、クールダウン。

それぞれの運動をどのぐらいの時間行うかは、自分の体調などと相談して、無理をせず継続できる運動量にしましょう。
ウォーキングなどは、20分以上しないと脂肪が燃焼しないという話も聞きますが、最近の研究では10分を2回でも、20分連続でも効果は変わらないと言われています。

また、「糖質」が始めから少なければ、「脂質」を利用するまでの時間を短縮することができます。
そこで、食事と運動のタイミングの関係を利用すると、以下のように取り組むのがおすすめです。

① 食後4時間程度、糖質が減っている時間帯に運動する。
② 軽いストレッチで、筋肉や関節の動きをほぐす。
③ ウォーキングやジョギングで、脂肪を燃焼させる。
④ 軽いストレッチで、クールダウン。
⑤ 運動後に、食べ過ぎない程度に食事をする。

空腹時に激しい運動を行うと、稀に貧血や低血糖状態になってしまうことがありますので、全体的に軽い負荷の運動を心掛けましょう。

少ない努力で、大きな効果が得られれば、運動を続けることも苦じゃなくなりますよね。
運動習慣は、継続することが大切ですが、その日の体調に応じて休むことも必要です。

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大久保 優子

大久保 優子株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

みんなが元気に働ける社会が目標です!
産業保健の魅力と大切さを伝える情報を、発信出来るように頑張ります。

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