帯状疱疹①

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「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」
という病気の名前を聞いたことはあるだろうか。

これは、皮膚の病気のひとつなのだが、
悪化すると、後遺症として長くつらい神経痛の症状を残すこともある。

帯状疱疹

以前は、50歳以上の比較的高齢者に多いと言われていたが、
最近では、20~30歳代の若く働き盛りの年齢の間でも
よくみられるようになったという話を聞く。

もともと帯状疱疹は、多くの人が子どもの頃にかかる
「水ぼうそう」のウイルスと同じ水痘ウイルス・帯状疱疹ウイルスによって起こる。

※実は、子どもの頃にかかる「水ぼうそう」は1週間くらいで治っていくが、
 治ったからと言って、ウイルスが完全に消滅したわけではなく、
 神経節と呼ばれる神経の細胞がたくさん集まった場所に潜んでいるのである。

「水ぼうそう」にかかったことのある人は、
誰もが帯状疱疹になる可能性があるということである。

長い場合には、何十年もの間、
隠れていて復活の機会を狙っているものもいるという。

そのウイルスが狙っている復活の機会とは・・・・・
「免疫力が低下した時」である。

例えば、
・過労
・大きなストレス
・ケガ
・病気
・手術
・免疫抑制剤の使用
・高齢化

水ぼうそうにかかったことがある場合、
だれもが、帯状疱疹の発症の可能性があると言える。

ただ、一生発症せずに過ごせる方もいれば、
つらい症状を発症してしまう方がいることも事実である。

それは、=イコール、予防することも可能とも言える。

ウイルスが発症の機会を狙っているならば、
その機会を作らないようにしたい。

免疫力が低下しないよう、体をキープすることができればよいのである。

季節の変わり目は、順応しようと、体は一生懸命になっており、
とても疲れやすくもなっていたり・・・・

昼間の長さが短くなり、夜の長さが長くなっていく季節。
睡眠のリズムが乱れてしまいやすいとも言われ、
根不足を自覚する方も多く、疲れが取れない、風邪をひきやすくなり、
免疫力が低下しやすくなる・・・

ちょっとしたことがきっかけで発症しやすくても、
予防もできるので、できるだけ予防できるようにしたい。

次回は、実際にどんな病気なのか、詳しくお話ししたい。

西岡 まゆみ

西岡 まゆみ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

自分も働く労働者の一人として、皆様の立場に立った視点を持つことも忘れずに情報発信していければと思っています。

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