インフルエンザ・・・罹らないために(予防編)

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すっかり秋めいてきて、肌寒く感じる日も出てきた。
秋から特に冬は、インフルエンザなどの感染症が流行しやすい時期でもある。

そんなインフルエンザについて、先日はかかってしまった場合について話した。
しかし、そうは言っても、罹らないに越したことはない。

今日は、罹らないための予防・準備に焦点を当ててお話ししたい。

インフルエンザ~予防編~

個人で・・・・
一人ひとりの準備としては、ウイルスに負けない身体を作ることである。
・疲れを溜めない→睡眠をしっかり取り、休養、
ストレス解消のためのリフレッシュをすること。疲れ知らずの身体は免疫力が高い。
・バランスよく、またしっかりと栄養を摂るなどし、体力を維持することも、
免疫力を身に着けることにもつながる。

ウイルスを寄せ付けないための方法
・外出や人ごみから帰った時、何かを食べる時、
しっかりとガラガラうがい&手洗いをし、
喉の粘膜や手についてしまったウイルスを排除する。
・(100%ウイルスの侵入を予防するのは難しいですが)
人ごみや不特定多数の人が集まる場所で過ごす、行くことが避けられない場合、
マスクの着用を併用してもよいだろう。

環境整備

空気の調整
・ウイルスは、乾燥した環境をよく好み、乾燥した環境の下でよく増殖する。
冬はエアコンなどの暖房器具類、オフィスでは電気機器からの熱など、
ウイルスにとって居心地の良い環境が揃いやすい季節でもある。
→加湿器の使用、濡れタオルを室内にかける、お湯をはった容器をデスクに置く、
小さなスプレーを準備し時々シュッと吹く・・・など、
何らかの方法で加湿の工夫をお勧めする。
・埃っぽい空気や空気が循環しない環境は、衛生的にも良いとは言えない。
寒くても、定期的に換気を心がける。

便利な準備物
・外出から帰った時に使用できるよう、
手指消毒用品を玄関や入口に準備しておくと便利である。

組織(集団)、家庭で準備できること

体制・情報の整備
・先日のお話しでも少し触れた、もしも罹ってしまった時のことについて、
組織(集団)独自の対応について、確認しておき、
万が一の場合にも、個々が適切な行動をとることで感染の蔓延を予防する。
・予防接種については、罹らないためのものではない点、副反応の可能性もある点から、
個々の判断によります(強制はいけません)が、
みんなの意識が同じならば、組織単位で予防接種を受けるのもよい。
・近隣の医療機関を確認し、情報を整備しておくのも便利である。

個々も組織もみんなが正しい知識や情報を持って、適切な行動をとることが重要である。

以上、初歩的な内容ではありますが、
基本的なこと・簡単に始められることについて、まとめた。

西岡 まゆみ

西岡 まゆみ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

自分も働く労働者の一人として、皆様の立場に立った視点を持つことも忘れずに情報発信していければと思っています。

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