「正月病」にならないために

062544

新年あけましておめでとうございます。

この年末年始のお休みは、例年より長めの方が多いようである。
大晦日から夜更かしして、すでに昼夜逆転したりしていないだろうか?

さて、新たな年の幸せを願い、楽しいはずのお正月だが、この時期特有の病気もある。

「正月病」

どんな病気かというと・・・
比較的長く楽しいお休みのあと、仕事や学校へ行くのが億劫になる状態のことである。
仕事初めの前日には、まるで「サザエさん症候群」のように憂鬱な気持ちになるもの。
また、お休みのはずが、逆に疲れを溜めてしまうパターンもある。

何が原因なのか・・・

原因になりやすいものは主に次のようなことである。
・食べ過ぎやお酒の飲みすぎによる胃腸の疲れ
・「食べ過ぎ」自体が、血液をドロドロにしてしまい、疲労からの回復力が低下
・ダラダラ、ぐーたらとした(笑)寝正月から体内時計が乱れることによる疲れ
・帰省や初詣などの外出による体の疲れ

「正月病」にならないために・・・

お休みに入り少し休んだら、次のようなことを心がけてみよう。
・昼間からお酒を飲まないようにする。(飲んでも1杯程度、または連日にならないようにする)
・胃腸の負担にならないものを食べるよう心掛ける。
・常に満腹状態にならないようにする。(ダラダラ食べはしない)
・「朝に起きて(できれば朝日を浴び)、夜には寝る」という生活リズムに戻していく。(3日くらいからを目安に)
・出かける予定は余裕を持ったスケジュールにする。

「お正月休み」というものは、1年間無事に過ごせたこと、新しい1年を迎えられたことに感謝して、
また新しい1年間を頑張るための英気を養うためのお休みと言われている。

もちろん、普段なかなかゆっくり過ごせない家族や遠くにいる親戚などとと過ごす時間も大切である。
その時間が楽しい思い出となるためにも、「正月病」にかからないようにしたい。

西岡 まゆみ

西岡 まゆみ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

自分も働く労働者の一人として、皆様の立場に立った視点を持つことも忘れずに情報発信していければと思っています。

この著者の最新の記事

関連記事

衛生管理者の必携知識

  1. be483c01d9a06ef39c6cfe9758825ad7_l

    パワハラに該当する3つの要素を厚労省が公開

  2. kakudai

    平成29年4月より、労使合意に基づく社会保険の適用が拡大します!

  3. 杉井記事

    ストレスチェック関連の契約書に印紙は必要か?

  4. 過重

    健康診断の受診義務が過重労働対策になる!

  5. be07ec325ef946d1ff73926c8d591255_m

    産業医を変更したときの届出

一目置かれる健康知識

  1. 180427_hashika
  2. 採血中に具合が悪くなるのは、なぜ?
  3. tabajo-675x400
  4. 180405_shishitsuijyousyou.jpg
  5. 1215-suiminbusoku1221
  6. 1027-%e9%87%91%e5%9f%8e%e3%81%95%e3%82%93%e4%be%9d%e9%a0%bc
  7. ec611558e191bffdafad75c4892bf617_s
ページ上部へ戻る