カフェインをうまく利用する!~効果とリスク~

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寒い時期は、あったかいコーヒーや紅茶、もしかしたら緑茶など飲まれる方も多いとお思います。
コーヒー、紅茶、緑茶には「カフェイン」が入っています。

今回はこの「カフェイン」をうまく利用する方法をお伝えしていきます。

カフェインの歴史

カフェインは英語で「caffein」と書きます。
研究者だったフリードリヒ・フェルディナンド・ルンゲが1800年代に発見したそうです。
「caffe」に化学物質の意味である「ine」を付けて、「caffein」とになったともいわれています。

カフェインの効果とリスク

こんな風に歴史あるカフェインですが、以下のような効果とリスクがあります。

一般的な効果とリスク

効果リスク
  •  目が覚める(覚醒作用)
  •  トイレが近くなる(利尿作用)
  •  運動能力アップ
  •  体脂肪を燃やす
  •  カルシウムの排出を促す
  •  集中力が高まる
  •  血流をよくする
  •  胃酸の分泌により消化を助ける
  •  不眠になる
  •  手が震える
  •  胃が荒れる
  •  中毒性、依存性がある
  •  肌が乾燥する

過剰摂取によるリスク

  •  不安感
  •  神経過敏
  •  不眠症
  •  胃腸障害
  •  不規則な心拍
  •  身震い
  •  神経運動性の興奮
  •  低カリウム血症(不整脈や筋肉細胞が壊れる現象が起こります)
  •  骨粗鬆症(カルシウム不足により)
  •  高血圧(肝機能が弱い場合)

妊婦が過剰摂取したときのリスク

  •  流産
  •  胎児の発育の遅れ

どういったものにどれくらいカフェインが含まれているかは、下記の記事を参考にしてください。

「どこからが取りすぎ?カフェインの適正量は意外と少ない」(「産業保健新聞」2017年9月25日)

カフェインとうまく付き合う

カフェインとうまく付き合うためのポイントはたった2つです。

ポイント① 最大摂取量を知る

先ほどの記事でこちらもご紹介していますので、ご参考にどうぞ!

「どこからが取りすぎ?カフェインの適正量は意外と少ない」(「産業保健新聞」2017年9月25日)

ポイント② 寝る6時間前にカフェインを摂らない

カフェインを摂取して6時間以上空いていると、ある程度排出されていることが見込まれます。
もちろんこれには個人差があります。

うまくカフェインを利用して、毎日を健やかに過ごしていきましょう!

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上地シゲ

上地シゲ株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

総合病院、クリニック、老人ホームなどで看護師として働き、9年目。もっと元気な人を増やしていきたいと思い、産業保健分野で活動すべく、保健師の資格を活かせるドクタートラストに入社。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】https://doctor-trust.co.jp/form/hokenshi/

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