妊活とは??

妊婦1

今回は最近芸人さんの発表でも話題になった、妊活について。

妊活とは、そもそもどんなものだろうか?

妊娠をするために前向きな活動すること。

不妊治療だけでなく、将来妊娠しやすくするためのカラダ作りや生活スタイルを整えることである。
では具体的には、どんなことをするのだろうか?

1.自分の身体を知る
女性は、年齢によってホルモンの変化や卵巣の機能も低下していく。
見た目は若くても、自分が今どのステージにいるのかを正しく理解することが大切である。

Q.月経不順や生理痛などをそのままにしていませんか?
Q.婦人科で検診を受けたことはありますか?

すぐにできることとしては、
基礎体温の測定・・・朝一番に口で体温を測定する。
排卵日やダイエットに適した時期の目安にもなる。

2.冷え症の改善
妊娠には、冷えが大敵!!
なぜこんなに冷え症に悩んでいる人が多いのだろうか?
現在のライフスタイルが大きく影響していると思われる。

【冷えの原因&対処法】

・冬でも薄着、夏は冷房。→ 保温性のある下着など活用しよう。
・職場の空調など自分では調整できないところが多い。→ひざ掛けなどを活用しよう。
・スタイルを気にするため、無理なダイエット。(すでに細いのに、更に痩せたいと思う女性が多数)
→モデルさんや芸能人と比べるのはやめよう。

・湯船につからず、シャワーで済ませる。→湯船に入るのは、リラックス効果もあり良い睡眠や美肌にもつながる。

・サラダが多い→時々は、サラダでなく温野菜やスープなどに変えてみよう。

・アルコールの摂取(ビールは冷えに大敵!)
→お酒を選ぶ時、ワイン、熱燗、お湯割りなど身体が温まるものに変えてみては。

・運動不足→定期的な運動を心掛けよう。筋肉量が少ないと冷えにつながる。
冷えが妊娠へ影響する理由は、冷えにより血流が滞ると血管が縮み、卵巣や子宮へ送られる血流量も低下することにより、
卵の成長や受精卵が着床する子宮内膜の厚さなどに影響を受ける。
子宮内膜の厚みが不十分となると着床しづらくなり、結果として妊娠しづらくなる。

3.ライフプラン
現代女性は妊娠しやすい時期は、ちょうど仕事が忙しく無理をしてしまいがち。
もちろんプランを立ててもその通りに行くのは難しいもの。
妊活は、頑張ればがんばっただけ結果が出るものとは違い、『なぜ?』と自分を責めてしまいがちだが、あなたが悪いわけではない。
その都度、自分の状況(仕事、家庭、経済状況、身体、心)と向き合い、柔軟に対応することが大切である。
また、妊活はすぐに妊娠を望んでない方も女性の身体にやさしい活動である。

 

鈴木 くるみ

鈴木 くるみ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

DT保健師の鈴木です。
気になる健康情報をお届けしていきます。

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