インターバル速歩でカロリー消費アップ!

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あなたには、運動する習慣がありますか?

平成27年度の国民健康・栄養調査によると、日本の運動習慣者の状況は、男性 37.8%、女性 27.3%であり、過去10年間の状況をみても有意な変化はありませんでした。

年齢階級別にみると、最も低い割合なのは、20歳代であり、次に低い割合は30歳代、次は40歳代・・と、年齢を重ねる毎に運動習慣のある人の割合が徐々に増えます。

働く方が多い世代ほど、運動習慣がないということですね。

運動習慣がない方でも始めやすい運動として、ウォーキングが挙げられますが、

今回は、ウォーキングよりもカロリー消費アップが期待できるインターバル速歩という歩き方をご紹介したいと思います。

インターバル速歩とは?

インターバル速歩とは、早歩きとゆっくり歩きを交互に数分間ずつ行う運動であり、速歩の分数が1日15分以上になるよう行うことが勧められています。

速歩と歩行を繰り返し行うことにより、ウォーキングするよりもカロリー消費アップが見込めるのです。

インターバル速歩の方法

 ①3分間速歩をする

  ※速歩は、自分がややきついと思うペースで、歩幅を大きくとることを意識して行いましょう!

 ②3分間速歩を終えたら、心拍数が元に戻るまでゆっくり歩行しましょう

 ③心拍数が落ち着いたら、再び3分間速歩をしましょう

3分間の速歩を5回行うことにより、カロリー消費がアップするといわれています。

3分間の速歩が難しければ、1分間の速歩にする等、ご自身に合うやり方で、無理のない範囲で行いましょう。

インターバル速歩の健康効果

◆最大酸素摂取量、太ももの筋肉量アップ

ウォーキングを行った人と、インターバル速歩を行った人を比べてみると、インターバル速歩を実施した人のほうが、最大酸素摂取量及び太ももの筋肉量の増加が大きいことがわかっています。

最大酸素摂取量が上がるということは、全身の持久力が高まることを示しています。

全身の持久力が高まると、心臓の病気や糖尿病などの生活習慣病になりにくくなります。

◆最高血圧の改善

インターバル速歩をした人のほうが、ウォーキングをした人よりも最高血圧が改善される度合が高いことがわかっています。

高血圧を防ぐことにより、心疾患や脳血管疾患の予防ができます。

 

せっかく歩くのであれば、カロリー消費アップが期待できる歩き方を行うことをお勧めします。

 

参考文献:平成27年 国民健康・栄養調査  インターバル速歩

高橋琴音

高橋琴音産業保健部 保健師

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