衛生管理者試験、受験体験記!(その① 準備編)

それは正月休みのこと。
新年を迎え、ふと「今年は何か資格でも取りたいな」という考えが頭を過りました。
仕事で関わりの深い労働安全衛生法に関わる資格をということで衛生管理者の資格取得挑戦を決意!!
ただ実際に受検準備を進めてみると、いろいろと必要なものが出てきて…。
今回はそんな実体験のお話をご紹介します。
まずは「準備編」!
「衛生管理者試験の準備って何をするの?」という疑問をお持ちの皆さんのご参考となれば幸いです!

はじめの一歩。まずは書類を集めまくる

本当の本当の第一歩、まずは「免許試験受験申請書とその作り方」という冊子をもらいましょう!
冊子の貰える場所は、こちらをご参照ください。
申請書は無料で配布されています。
有料になりますが郵送してもらうことも可能です。
その冊子の中に必要な手続き、書類などが紹介されています。
まずはこの書類を集めることがスタートになります。
申請に際し、添付が必要な書類は下記の通りです。

1.本人確認証明書
… 私の場合は自動車免許証の写しを使用しました。

2.受験資格に関する事業者証明書
… 冊子の中に書式があります。こちらを切とって記入。

3.学校等の卒業証明書
… 受験資格を満たす証明のため、私は出身大学に卒業証書を発行してもらいました!

大学のホームページに発行申請の方法が記載してあり、そちらの窓口に申請後1週間ほどで証明書が到着しました!
その他、書類の写しを使う場合は原本証明が、結婚などにより証明書の名前が異なる場合は戸籍個人事項証明書等が必要になります。(そういった情報も冊子で説明されています!)

そしてお金を振り込む

書類を揃え、申請書の記入をしたら、受験料の支払いを行いましょう。
衛生管理者試験の場合、試験手数料は6,800円になります。
これも冊子についている「振替払込受付証明書」を利用して振り込みを行います。
郵便局にて手数料130円でした!(受験会場を訪れ、窓口で現金精算も可能だそうです)
証明書の控えを申請書に貼り付ければ準備完了。
冊子内の「表所宛名用紙」を封筒に貼り、書留郵便にて発送します!
上記のとおり、「免許試験受験申請書とその作り方」冊子の中に必要な情報・書式が揃ってますので思っていたより準備が大変ではなかったです!!

試験会場から電話が…

1月13日には発送を済ませ、希望していた2月の試験日に向けて勉強を開始しようとした矢先、携帯電話に見知らぬ着信が…。
電話に出ると「安全衛生技術センターです」の声。
なんと希望試験日(申請書に第2希望まで記載できます)のいずれも受験者が満員とのこと!!
他の日程を…と電話で促され、あたふたと3月の日付を返答しました。
突然電話がかかってきたので候補日の返答に焦りました…。
時期にもよるのでしょうが、1か月前の申請で今回は満員だったので、やはり受験日までゆとりをもっての申請が確実ですね!

あとは勉強を進めるだけ!

試験日も決まり、あとは合格を目指して突き進むだけです。
試験の結果などは、また改めてご報告できればと!
合格した際は、勉強方法などもシェアさせていただきます。
不合格だった場合は…また私がこちらに登場できるようお見守りくださいませ…。

「衛生管理者試験、受験体験記!(その② 勉強編)」はこちらをご覧ください。

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