デキる人ほど「歩み寄りのコミュニケーション」を

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何気ない会話や情報を共有する中で、相手の言葉にモヤモヤしたり
「何でわからないのかな?」と思う時はありませんか。

そんな時、「相手がおかしい」と感じることはありませんか?

「私は正しい」という人の周囲は疲弊する

納得がいかず、モヤモヤした気分が続く時は、
「なぜそう思ったのか」「どこを不快に感じたのか」と自分自身に問いかけてみましょう。

物事の捉え方は人それぞれ。

食べ物の嗜好や、好きなアーティストが違うように
「好ましい」と判断したり、「優先したい事柄」は人によって違います。
自分の価値基準が全て正しいと思い込んでいませんか?
相手と自分の違いを認めていますか?

「自分は優れている」と思い込んでいる人にありがちなのが、
自分の思い通りにならなかった時に「他の人がどうしたいのか」という意見を否定して
自身の思う「正しい」意見や、「やり方」を一方的に押し通すこと。

その時は自分の思い通りになって満足かもしれませんが
その言動に周囲が疲弊していることに気づいているでしょうか?

譲られてもつけ上がらない

自分のやり方(正義)を貫こうとした時、
「そうですか、わかりました。どうぞ、どうぞ」と譲る人がいたら
「よし、自分の思うとおりになる!」と考えるのは禁物。

譲った側は、「自分の正当性」を互いに主張しても、衝突する以外の結果を生まないと知っていて
「この人の主張を通してあげるしか、この場は収まらないな」「無駄な時間と労力をかけたくないな」

と、まともに取り合ってくれていないと考えるべきかもしれません。

主義主張をぶつけ合うことに貴重な時間や労力を割くよりも
「思い通りにさせてあげれば、これから気持ちよく動いてくれるんじゃないかな…」
そう思われている可能性がありそうです。

相手の理解に努めれば、人間関係は楽になる

社会とは、多くの人が絡み合い、様々な視点を持つ人々から成る集合体です。
自分の主張を何が何でも通そうとする人は、「相手にわかって(受け入れて)欲しい」という欲求が人一倍強いと言えるでしょう。
しかし結果的に、人から距離を置かれてしまうパターンを繰り返してしまいがちです。

「わかって欲しいがゆえに主張」したり「理解してもらえない理由がわからない」と思う反面、
「意見が通ったまではいいけれど、 周囲の反応はいまひとつ…」
そんなモヤモヤがいつまでも晴れないとしたら、自分のやり方が違っているのかもしれないと

一度振り返ってみることも必要でしょう。

 

相手は自分とは違う人間。
相手の考えを少しでも汲み取り、歩み寄るコミュニケーションを心がけられたら、人間関係が少しは楽になるかもしれません。

山口 紗英

山口 紗英株式会社ドクタートラスト 精神保健福祉士

投稿者プロフィール

職場のメンタルヘルスに世の中の関心が向いている今だからこそ、こころの健康の重要さを理解して頂けるチャンスと考え、企業やはたらく皆様のお力に少しでもなれたらと思っています。精神科病院等医療現場での経験を生かせるよう頑張ります。

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