楽しい旅行のための「乗り物酔い講座」

norimonoyoi

最大で10連休になった今年のゴールデンウィークには、遠方に旅行した方もたくさんいらしたでしょう。

しかし遠出をするには、必ず乗り物に乗らなくてはいけません。
自動車、電車、飛行機、船……
乗り物酔いしやすい人にとっては大変なこと。
せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまう可能性もあります。
実際のところ、乗り物酔いしやすい私は、自動車に乗るたび大変でした……

乗り物酔いは「自律神経失調状態」

そもそもなぜ、乗り物酔いは起こるのでしょうか?
そもそも乗り物酔いとは、乗り物の揺れ等で三半規管が刺激された時に起こる、自律神経が失調している状態です。
三半規管への刺激と、その他の刺激(視覚、嗅覚など)との調和ができなくなり、
それぞれの感覚にズレが生じた時に乗り物酔いは起こるとされています。

乗り物酔いしないためには?

せっかくのお出かけも酔ってしまっては楽しめません!
できるだけ予防し、酔ってしまった場合には適切な方法をとって軽減させましょう。

乗り物酔いの予防
・食べ過ぎ、飲みすぎは控え、しっかり睡眠をとる
・窓が開閉可能な乗り物であれば換気をする
・なるべく進行方向を向く
・携帯、PC、ゲームの操作は避ける
・一緒にいる人と話すなども効果がある

酔ってしまったら
・窓を開ける、外にでるなど新鮮な空気を吸う
・できるだけ横になり頭を動かさないようにする
・衣服をゆるめる

気合も予防のうち

先述したように、私はよく乗り物酔いをします。
そんな私の予防策はズバリ!運転すること
自動車の時にしかできない予防策なのですが、これが効果バツグンなのです!
運転をしたら絶対に酔わないということではありませんが、圧倒的に少なくなります。

ではなぜ運転すると酔わなくなるのでしょうか?
諸説あるようですが、強いて言うなら、気を張っているから
乗り物酔いは、精神面が影響することも多いようです。
「わたしは乗り物酔いしやすいから……」と考えて乗り物に乗ると確実に酔います。
「絶対に酔わない!よし!」と気合を入れて乗ると、意外と酔わずに目的地に行けますよ!

薬も効果アリ

市販の酔い止め薬も効果的です。
一般に乗り物に乗る30分前~1時間前に服用します。
酔ってからの服用はあまり効果がないので乗る前に飲むを心がけましょう。
ただし、運転する場合は眠くなる可能性があるので服用は控えましょう。

しかし、前述したとおり、乗り物酔いは自律神経の失調状態ですので、
薬に頼る前に自分の体調を整えるということを考えて日々生活していると、
乗り物酔いしなくなるだけではなく、毎日元気に活動できるのではないでしょうか。

堀川 さおり

堀川 さおり株式会社ドクタートラスト 産業保健部

投稿者プロフィール

ノルウェー留学の経験を生かし
北欧関係の話題はもちろん、身近な疑問を分かりやすくお伝えいたします

この著者の最新の記事

関連記事

衛生管理者の必携知識

  1. 080301

    派遣労働者の健康診断 良くある質問集

  2. 過重

    健康診断の受診義務が過重労働対策になる!

  3. ihou

    職場の救急箱未設置は違法? 職場の安全配慮義務について

  4. b232a423bf2b83d59644746975f31298_m

    労働安全衛生の「法」「施行令」「規則」の違い

  5. 8cb159d53012efd6772c67826ecb7d56_m

    労働基準監督署からの指導を無視したらどうなるのか?

一目置かれる健康知識

  1. 180427_hashika
  2. kahun
  3. kusuri
  4. 87c30181d5d399c9275972574c37e27b_m
  5. 170328
  6. 180405_shishitsuijyousyou.jpg
  7. 採血中に具合が悪くなるのは、なぜ?
ページ上部へ戻る