「過重労働」には早めの対策を!

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ドクタートラストの社員が制作している、この産業保健新聞。
このところ、「過重労働」に関する記事がとても多くなっています。

なぜ今、過重労働?

ドクタートラストの主な仕事は、産業医を必要としている企業に、産業医のご紹介をすることです。
企業に訪問した際には、必ず「産業医を導入しようと決めたきっかけ」をお聞きしていますが、
常にきっかけの上位にくるのは、「労働基準監督署の立入り調査で指摘された」ということです。こ理由は昔からありましたが、最近のトレンドとして、「メンタルの対応はどうしているか?」と、「時間外労働の多さ(サービス残業の有無等も)」について指摘されるケースが多くなっているようです。

国のブラック企業対策が本格的に

昨年9月に厚生労働省より、いわゆる「ブラック企業」についての対応が本格的に始まりました。若者の使い捨てを防ぐ取組みですが、その時期を境に、過重労働についても厳しく指摘が入るようになっています。

例えば、次のようなことです。
・100時間を超える時間外労働をなくすように指導された。
・労務管理がずさんだという指摘された。
・残業時間を減らすための施策を立てるように指導された。
・(労働者が50人未満で選任義務が無くても)産業医の選任を勧められた。

以前から過重労働についての指導はあったものの、最近は、対策までの期限を切られるなど、一歩踏み込んだ指導が入るようになっています。

心当たりのある企業・労務担当者の方は、慌てることがないように早めの対応をしていきましょう。

◆関連記事◆
平成27年度過重労働解消キャンペーン
厚労省が過労死対策大綱案を公開

藤原 実

藤原 実株式会社ドクタートラスト 大阪支店

投稿者プロフィール

難しいことはより簡単に。ややこしいことはより分かり易く。
産業保健についてより身近に感じていただけるよう、肩の力を抜いて情報をお届けしたいと思います!

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