「土用丑の日」の前に、知っておきたい夏の食べ合わせNG食材とは?

どよう

夏が来ると、「土用丑の日」は鰻でも食べようか!と思う方も多いだろう。
2015年の夏の土用丑の日は、7月24日と8月5日の2回だそうだ。

鰻を食べる前に、「鰻と梅干しは食べ合わせが悪い」という話を聞いたことはないだろうか。
他にも、夏には食べ合わせが悪い食材というものが、古くから存在する。
本当に、「鰻と梅干し」は食べてはいけない組み合わせなのだろうか?

鰻と梅干しは、実は助け合う組み合わせ!

実際のところ、脂分の多い鰻を消化する際に、梅干しの酸味は消化を助けてくれる
つまり、組み合わせとしては「お薦め」なのだ。

鰻と梅干しの食べ合わせが避けられてきた理由には諸説あるが、鰻の食べ過ぎを防ぐためであったり、鰻が痛んでいた時の酸味に気付きにくくなってしまうため・・・という説もある。
いずれにしろ、現代では、鰻と梅干しは避けなくても良い組み合わせである。

NGな組み合わせは、「天ぷらとかき氷(天ぷらとスイカ)」「スイカとビール」

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それでは、実際にNGな組み合わせとはなんだろうか?

まず、「天ぷらとかき氷(天ぷらとスイカ)」は、実際にNGな組み合わせだ。
天ぷらを含めた揚げ物と冷たいものを一緒に食べると、消化吸収が阻害され、消化不良を起こしやすい。
つまり、天ぷらだけでなく、コロッケやカツなど揚げ物全般とかき氷(スイカ)はお腹を壊しやすい組み合わせなのだ。

さらに「スイカとビール」も、体に良くない組み合わせだ。
スイカもビールも、利尿作用が高いため、ビールを大量に飲んでスイカを食べると、知らないうちに脱水になる可能性もある。
泥酔してそのまま暑い部屋で寝てしまったり、入浴や海水浴をするのは避けた方が良い。

スイカは、体を冷やす食材だ。その効果を利用し、暑い夏のおやつに食べるには最適な食材である。
カロリーも低く、美白効果もあるため、女性のおやつにもお勧めである。
スイカを小さく切って保存容器に入れ、冷やしておけば、オフィスにも持参可能だ。

鰻と一緒に頼んだ方がいいメニュー

補足だが、鰻に含まれるビタミンAは、鰻の肝に多く含まれている。
せっかく鰻を食べに行ったら、ぜひ肝吸も一緒に注文して頂きたい。

また、鰻に不足しているビタミンが、ビタミンCである。
鰻についてくる漬物には、ビタミンCが含まれているため、残さず頂こう。

中村 眞弓

中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。
社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。

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