簡単に‐300kcalもダイエットできる効果的な入浴方法

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健康やダイエットに、体の冷えは大敵と言える。
冷えた状態が続くと、体は防御反応として皮下脂肪を溜めこみ、寒さから身を守ろうとする他、基礎代謝も悪くなり、太りやすくやせにくい体質となってしまう。

そんな寒い時期におススメしたいのが「入浴」である。

正しく効果的な方法でむくみの解消からダイエットまでこなすことのできる、そんな入浴方法を紹介したい。

入浴することでカロリー消費?

高温反復浴という単語をご存じだろうか。
熱いお湯に入ったり出たりを繰り返しながら入浴をする方法のことで、代謝が高まり、大幅にカロリーを消費することができる。
入浴方法は以下の通りである。

①初めは少しぬるめのシャワーで足先から、そして徐々に温度を上げて全身を温め、体温を上昇させる。

②42~3℃の少し熱めのお湯に、お腹から胸の辺りまでゆっくり浸かり、1分間程そのままの姿勢を保つ。

③ゆっくり肩まで浸かり、2~3分全身浴を行う。

④のぼせないように一度お湯から出、5分程度クールダウンを行う。
この間に体をリラックスさせるようなストレッチや、マッサージを行っておくとより効果的である。

⑤再度2~3分全身浴を行い、肩まで体を温める。

⑥もう一度5分程度のクールダウンを行う。

⑦最後にもう一度2~3分全身浴を行う。

⑧汗を流し、体を休める。

一回の入浴で300~400kcalの消費が見込まれるため、毎日の入浴でかなりの効果が見込まれる。
さらに、この入浴法は単に急激に大量の汗をかいて痩せさせるものではなく、体内の代謝を上げ、脂肪の燃焼しやすい体質作りにつながる。
しかし、短時間で急激なカロリー消費となるため、高血圧の方や、いつもよりも疲れがたまっている場合には、控える方がよいだろう。
また、1日2回この入浴を行いたい場合には、6時間程度時間を空けてから行うのが望ましい。

筋トレしながら入浴でさらなる効果

また、のんびりお風呂に入る中でほんのすこしだけ筋トレを行うことで、さらなるダイエット&運動不足解消につながる。
湯船の中で簡単な筋トレをすると、わずかな水の抵抗が適度な負荷となるほか、腰や関節に負担がかかりづらく、入浴中血行が良くなっているため脂肪が燃焼されやすい状態となり、通常よりも効果を得やすいのである。
簡単にできるトレーニングをいくつか紹介しよう。

①腹筋トレーニング
浴槽内で、軽く膝を曲げ、体育座りの形で座る。その後フーと息を強く吐きながら、膝を胸に向かってひきつけるように足を持ち上げる。膝が胸についたら息を吸いながらゆっくり元に戻す。
これを1セット10~30回程度、高温反復浴で湯につかっている間に行う。

②腹斜筋トレーニング
浴室の中で足を延ばして座り、軽く片足を持ち上げてゆっくりと左右に動かすトレーニング。
これによりウエストにある腹斜筋が刺激される。こちらも1セット10~20回程度を湯につかるたびに行う。

③太ももトレーニング
湯船の中で足をなるべく延ばし手座り、バタ足の要領で左右の足を上下
に交互に動かす。この時内ももの筋肉を意識しながら、ももの付け根からゆっくりとバタ足をすることで運動不足解消と美脚効果が期待される。1セット20秒程度。同じく湯に使っている間に行う。

高温反復浴で、湯に入るのは3回。湯に入る度にこれら3つのトレーニングを行うことで一回の入浴で3セット行うことができる。それぞれの負荷は決して大きくはないトレーニングだが、血行の良くなっている浴室内だからこそ、効果が期待できる。ただし、決して無理はしないよう心掛ける必要がある。

楽しくできるように工夫

湯船に入る時間は3分程度と述べたが、普段からお風呂に入りなれない人には3分は意外と長く感じるものである。
最初は時間が気になるという人は本を持ち込んでみたり、音楽を流しながら行うのもよいだろう。
またリラックスの為にアロマオイルを垂らしてみるのも効果的かもしれない。

是非、自分に一番合った、楽しい入浴時間を見つけ出してみてほしい。

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佐々木 泉

佐々木 泉株式会社ドクタートラスト 経営企画部 広報課

投稿者プロフィール

企業の健康を考えるこの会社で、
皆様が心身共に元気に過ごせる日常をサポートいたします。
少しでも、皆さんの力になれたらうれしいです。

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