第一種免許と第二種免許がありますが。

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Q:衛生管理者の免許を、これから受験します。
うちの会社で選任する場合、第一種と第二種でどちらの免許があれば
選任できますか?

A:選任しようとしている事業場の業種は何ですか?
第一種免許であれば、どんな業種でも選任できますが、
第二種免許では選任できない業種があります。

衛生管理者免許

衛生管理者免許には、第一種と第二種があります。
第一種免許は、すべての業種に対応できますが、
第二種免許は対応できない業種があります。

どの業種に対応できないのか(もしくは、できるのか)は、労働安全衛生規則第七条にその記載があり、
第二種免許で対応できない業種は次の通りです。

農林畜水産業、鉱業、建設業、製造業(物の加工業を含む。)、
電気業、ガス業、水道業、熱供給業、運送業、自動車整備業、
機械修理業、医療業、清掃業

上記の業種については、第二種免許のみを取得している方を衛生管理者として
選任することはできませんのでお気をつけください。

なお、衛生管理者の免許試験は
財団法人安全衛生技術試験協会(http://www.exam.or.jp/index.htm)のみで
行なっています。
ちなみに、平成23年度の受験者数と合格者数は下記の通りです。

◆第一種衛生管理者 受験者数 54,169人 合格者数 27,203人 合格率 50.2%
◆第二種衛生管理者 受験者数 25,950人 合格者数 16,140人 合格率 62.2%

第二種の試験を受験しなくても第一種の試験を受験できる、また第一種はどの業種にも対応できるということもあってか
第二種に比べ受験者数が多くなっています。しかし、把握する労働衛生の範囲も広くなっていますので、合格率は低めです。

これから、受験をお考えの皆様はどちらの免許試験を受験されますか?

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溝井 有樹

溝井 有樹株式会社ドクタートラスト

投稿者プロフィール

難しい法令にについて、かみ砕きながら、企業の衛生管理体制の構築のお手伝いをしていきたいと思っています。

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