仕事のパフォーマンスを上げるオフィスとは?

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あなたのオフィス、心地よいですか?

フルタイムで働く人ならば、週に5日間、長い人では1日に8時間以上を過ごすオフィス。
実に1日の1/3である。
保健師として保健指導に赴くと、様々なオフィスに伺うが、採光、温度、湿度を始め、インテリアや観葉植物など、オフィス環境は様々だ。

オフィス環境と言うと、オフィス家具やインテリアに目が行きがちだが、実はパフォーマンス(生産性)を左右する重要なポイントであることはご存じだろうか?

仕事のパフォーマンスを上げるポイント『換気』

仕事のパフォーマンスを上げるために必要なのは、『換気』という研究結果が発表されている。
World Green Building Councilの調査によると、良い空気は、労働者のパフォーマンスを最大で11%も向上させるという。

更に
・デスク周りにグリーン(観葉植物)を配置する
・眺めの良い位置にデスクを配置する
・自然光を採り入れる
といった工夫も、労働者のパフォーマンスを向上させるとのことである。

日本は土地が狭く、十分な採光を得られないオフィスも多いが、定期的な換気や観葉植物の配置などはすぐにでも取り組める。

特に換気は、1年を問わず必要だ。
多くのビルには換気システムが備わっているが、人が多く集まる会議室などは、換気不足に陥ることも多い。
窓を開けられるならば、意識して空気を入れ替えると良い。

あなたのオフィスは換気不足?

「なんとなく空気が悪い」。そう思っていても、体感には個人差があるため、換気不足を疑う場合は、きちんと測定をする方法もある。
それは、オフィスの二酸化炭素濃度を測定する、という方法である。

1つの目安ではあるが、室内の二酸化炭素濃度が1,000ppm以下であれば、必要換気量を確保できるとみなすことができる。
CO2(二酸化炭素)環境モニターは10,000円~20,000円程度で購入可能なので、照度計と併せて、職場巡視の備品に加えてはどうだろうか。
もちろん、レンタルも可能だ。

これから冬に向けて、窓を空ける機会も減ってくる。
乾燥対策として湿度の定期的なチェックも重要だが、同時に換気の状況についても、十分に配慮が必要である。

中村 眞弓

中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。
社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。

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