職場の冷蔵庫チェック

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職場の冷蔵庫

夏の時期、職場の衛生面で必ずトピックになるものとして「食中毒」が挙げられる。
家庭では食材の取扱いについて注意する方も多いだろうが、職場では何か対策をされているだろうか。
産業医が職場巡視をする際も、「冷蔵庫」は必須のチェックポイントである。
多数の人が利用する職場の共通冷蔵庫には危険が多い。
私たち一人一人が食品を安全に取扱うための意識を向上させることが大切だ。
是非、この機会にオフィスの冷蔵庫をチェックし、責任者・担当者・ルールをどうするか話し合ってみよう。

食品をより安全にするための5つの鍵(WHO)

1.「清潔に保つ」
  正しい手洗い、まな板・包丁など調理器具の洗浄・消毒、防虫・防ソ(ネズミ駆除)をし、
  細菌やウイルスなど微生物を食品に「つけない」。

2.「生の食品と加熱済み食品とを分ける」
  異なる食材を分けて取り扱う。
  まな板・包丁は加熱済み食品用など用途別の区別を!

3.「よく加熱する」
  加熱が必要な食品はよく加熱する。
  調理済み食品もよく再加熱を!

4.「安全な温度に保つ」
  調理済み食品を室温に二時間以上放置しない。
  温かいものはあたたかい状態で、冷たいものは冷たい状態(冷却)で。

5.「安全な水と原材料を使用する」
  野菜や果物など生で食べる食材をよく洗う。
  消費期限をすぎたものは思い切って処分する。

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高橋 さなえ

高橋 さなえ株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

会社員時代に産業保健に興味を持ち、保健師になりました。
企業勤めの経験を活かし、はたらく人にとって身近なテーマを発信させていただきます!

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